最近は町を走っているチェリーを見かけることはめったに無いようになってしまったのは残念だ。
ここで紹介するのは山口県の熱心なオーナーのチェリーX-1R(後期型)で、最近
クーラーを装着した車両である。
赤色のチェリークーペはエアースクープが取り付けられ、バックミラーもドアに移されている。
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数年前に車検場で係員がこれは何の車だというのを聞いて驚いたことがあるが、係員はチェリーより若いのだから仕方ないのだろうと思った。
オーナーは学生の頃からチェリーを所有し、その後3台目のチェリーが画像のチェリーX-1Rである。
パンパーのメッキの状態も良く、非常によいコンディションの車両である。
リア・ゲートにはスポーツ・バイザーと称したアルマジロ型の日除け(当時の価格は16000円)が装着されている。
これは後方視界を損なわずに、直射日光を遮り、しかもリア・ゲート内を覗かれるのを防ぐ効果があった。
フェアレディZにも同様のパーツがあったが、いずれにしても最近では極めて珍しい貴重なパーツである。
近くこのチェリーで能登半島を一周する計画であるという。大切にされて幸せなチェリーである。
オーナーがこの車を手に入れたときはスクラップ寸前だったがオールドタイマーをバイブルにこつこつと
レストアし、DIYで全塗装したというのには驚く。
こちらの車両もコンディションが非常に良いことが画像からもわかる。
情報を提供いただいたCherryboy氏に感謝する。
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