音楽系の趣味もいろいろあり、簡単にできるものから長年の練習が必要なものもある。 熟年になってからはじめるにはやや難しいものもあるが、簡単なものからはじめたらよいと思う。 |
音楽を聴く楽しみ | これは簡単に始められる。 どんな曲を聴いたらよいかなんてことを考えずに、ラジオでもテレビでも聴いて快いと思う曲を見つける。 曲名や演奏者は新聞の番組表に載っていることもあるし、 テレビ局に連絡すると親切に教えてくれる。 気に入ったらCDを買うと良い。新品は高いがアマゾンなどの通販では中古を値打ちに売っている。 オークションでのCDは意外と高いし、中古CD店の価格も高い。 1曲とか少ない曲数を入手するには若い人に頼んでインターネットからダウンロードしたらよい。 スーパーなどの入り口で1枚1000円でノスタルジックなCDを売っていることがある。意外と値打ちなこともある。 最近流行のApple社のアイポッドiPODなどを買ってメモリーに音楽を入れて常時音楽を聴くのもよい。 こんな便利な道具を若者だけに楽しませておく手はない。 |
コンサートの楽しみ |
本格的な演奏会(コンサート)も良いがマニアは別として値段が高すぎて敷居が高い。 意外と面白いのは中学生や高校生の演奏会だ。入場料はせいぜい1000円以下で一生懸命な熱演が楽しめる。 コンクールの予選などに行くと本当に真剣な演奏に感激する。 大学の演奏会や私設の楽団の演奏会もそれなりに良いが、演奏している方だけが楽しんでいて聴衆は二の次になっているケースが多い。 |
地域や公共団体のいろいろなイベント |
地域の情報紙や地方公共団体のニュースなどに記載のあるイベントも意外と面白いし、近所でほとんど無料で楽しめる。 |
自分で楽器を演奏してみる |
楽器はそんなに簡単に操作できない。 少しずつ習うつもりで気長にやるなら、何か楽器を選んでやってみるのも良い。 どうせやるなら変わった楽器を狙うと良い。 たとえば沖縄のサンシン、オーストラリアのアボリジネの笛、アフリカのドラムなどになると巧いのかヘタなのか日本人にはわからないので適当に演奏が楽しめる。 高い楽器に手を出すと、投資に見合った成果を出すためにドライビングパワーがかかり一生懸命にやるので良いかも知れないが、飽き性だと高価な楽器が粗大ゴミになりかねないので注意が必要。 |