美味しいものを食べるのは楽しいことだ。高くて美味しいのは当たり前。安くて不味いのも当たり前。高くて不味いのはご免蒙りたい。安くて美味しいものにめぐり合うと幸せになる。
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美味しいものの情報 | 美味しいものを食べるには情報収集がカギだ。 情報には2種類ある。広告とそうでない情報だ。 ネットや地域の新聞などに紹介されているのは広告あるいは記事のような体裁で宣伝をしている記事広告と言われるものだ。 それらの情報を鵜呑みにしてはいけない。 個人情報を重視して情報を収集する。 知人から、あるいは個人のホームページから、どこどこの店の○○○は美味しい、という情報を入手して記録しておく。 それをもとに出かける。 味には好みがあるのでたまには外れがあるかも知れないが、大多数の人が美味い店とか、値打ちな店、というなら、やはりほとんどはずれは無い。 良い店を教えてくれた知人には「ありがとう、あの情報のおかげで美味しいものを食べることができた」とか報告しておくこと。 また自分が見つけた美味しい店を紹介してあげよう。 |
美味しい店の見分け方 |
事前にネットでおいしい店を検索しておく。グルメサイトは宣伝用のサイトが多いのでそのようなサイトの情報を参考にしてはいけない。グルメ情報だけを扱うページの情報は広告のチラシと一緒でアテにならない。 個人のホームページでおいしいと勧めている店を探す。 事前に情報を入手できていない場合は、国道沿いでダンプやタクシーのたくさん止まっているところを選ぶと良い。タクシーの運転手にいつもどこで昼食を食べているかを聞くと良い。彼らは自分の行動範囲の中で一番おいしくてお値打ちな店を知っている。レストランやドライブインの駐車場にタクシーやダンプカーなど常連さんがたくさん駐車している店は安くて美味い。その近辺のプロの運転手が来るということは味も良くお値打ちな店と思っても間違いない。 ただし、店の格好良さやスマートさは期待できない。 いわゆる観光客をメインにする店、つまり他府県ナンバーのクルマがたくさん停まっている店は高くて不味いので止めた方が良い。観光で来る客はリピーターが少ないから、二度と来てもらえなくても、今回限りでガッポリ儲けさせてもらうとばかりにアコギな店が多い。 バスがたくさん停まっている店が典型だ。 「バス乗務員様御控室」なんて表示のある部屋のあるドライブインもある。 高い料金で客に酷い食事を出しておいて、客を乗せてくる乗務員には特別に無料で豪華な食事を 出している。店によっては金一封を出すとも言う。 |