フリーマーケットはFree MarketではなくFlea Market、つまりノミの市である。
自由に何を売っても良いからFree Marketでも良いのかも。 |
どこでいつやっているのか | これはネットで調べるとどこでいつ開催しているか情報がわかる。 定期的に開催されるものと、随時開催されるものがある。 出かけるときは歩きやすい格好で出かけよう。車で行くのが良いが、駐車が困難な場所で開催されることもあるので事前に良く調べておくこと。 通常10時くらいから始まり、4時頃に終了するのが多い。 ほとんどが屋外で開催されるが、場所によっては屋内のこともある。 屋外の場合は帽子は必需品。スリなどもいるので財布をスラれたりしないように注意。 |
値段交渉 |
気に入ったらものがあればうまく値切ろう。出品者は素人とプロがあり、素人の出品価格は安価だが、プロは非常に高い値段をつけているので容易に区別がつく。プロはなかなか価格交渉に応じてくれないし、法外に高いので買わない方が良い。 価格交渉するときは複数商品を買うから安くしろ、と交渉するとか、何かをサービスにつけてくれ、と交渉するのが良い。売り手の言い値に対して、その品の価値に対してこちらの支払うつもりの金額を指値で言うのも良い。 フリーマーケットは朝の開始直後には品物は豊富であるが、売り手は強気で価格は高い傾向にあり、終了間際になると、品数は少なくなるが叩き売りの様相を呈することが多い。 中古の品だけに二度と入手できないようなものがあるときは多少高いと思っても購入したら良いが、そうでない品のときには無理をして高い言い値に応じることは無い。 |
出店してみよう |
出店するにはほとんどの場合出店料を払う必要がある。スペースに応じて料金が決まるし、クルマを駐車してその横で出品できる場合もある。クルマ無しの場合を「手持ち出店」という。料金は1回(1日)1000円から2000円程度であり、事前申し込みが必要な場合と当日受付でよい場合がある。 詳細はネットで調べておく。 家の中の不要物を集めて準備しよう。あるいは自分で作った品物を売る手もある。 フリーマーケットでは値段を表示しておく方法もあるし、客から尋ねられたら価格を言う方法もある。 客から値段を尋ねられたら逆に客に「いくらなら買いますか?」と尋ねる方法がある。その品物に関心のある客は意外と高い値段、つまりこちらの期待価格より高い値段を言う場合があるので、このようなやり方もある。 もし、客がこちらの期待価格より安い価格を言った場合には、「申し訳ないが○○○○の理由で○○○円で買ってください」と言えばよい。 客とのコミュニケーションも楽しみのうちである。 一日屋外にいることになるので、帽子と日焼け止めは必須。飲み物と弁当も忘れないこと。 またつり銭用の小銭と売った品物を入れる買い物袋をたくさん準備しておく必要がある。 |