ヒストリックカークラブ・ヒルクライムの主催で「第3回みんなの旧車祭り(仕切直し版)」が
昭和30年代のダットサントラックです。ドアのヒンジが外に出ているのがよくわかります。
スカイラインGTAです。程度良く保たれています。
アルファロメオにもGTAがありましたが、これは多分GTVです。レースカー仕様です。
後期型のスバル360です。
スバルR2。本来はグリルらしきものがついていましたが、この車はきれいに取り去っています。
程度の良いコスモです。
GC10型スカイライン(箱スカ)はどこのイベントにもたくさん参加がみられます。
TE27型トレノやレビンもいました。
そして510型ブルーバード。当時のラリー仕様をうまく再現しています。
S30型の初代フェアレディZ。
ノーズコーンのついたのはZGでした。
1970年に登場した初代のセリカです。
1978年に登場した2代目のスターレットです。
今回のイベントで注目を浴びていたのはミリタリー仕様のジープです。
機関銃らしきものが搭載されています。
無線機も搭載されています。
軍装品の数々は大変なコレクションですし、オーナーの服装は本格的でサマになっています。
今回のイベントでもうひとつ珍しいものを見つけました。
うしろから見てもトヨタ2000GTです。
フロントウインドウの形はどこかで見たような・・・・
ドアのノブやホイールから元の車がわかりました。
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兵庫県三木市の「道の駅 みき」にて2004年10月31日(日)に開催されました。
推定150台の参加でした。
当初は5月の連休の後に開催される予定が雨で延期になったものです。
前日が雨天で天気が心配でしたが、幸運にも開催中のみ雨も上がり、終了後に雨が降り出しました。
マーチ・スーパーターボは旧車王国の1台のみでした。
登録が4ナンバーのままで歴史を感じさせる車です。
ツーバレル・キャブが付いたのがGTAで、GTBにはウェーバーが三連装されていました。
GTAはGTのエンブレムが青色で、GTBは赤色で識別できました。
6気筒エンジンを搭載するためにエンジンルームの全長が20センチ伸ばされた特異なデザインが迫力です。
ミッションは3速+ODでシフトパターンが特異で、普通ならローの位置がリバースで間違えそうでした。
初期型とは細かい部分がいろいろと違っていますが、大きな違いはライトの枠です。
まるでフィアット600を見ているような気になります。
これは最終型の1800SSSです。
三菱マークのついた国産もありましたが、画像の車両はUS製のジープでした。
フロントバンパーの上にはカモフラージュネットが見えます。
コールマンのストーブでキャンティーンのコーヒーを沸かすなど相当な凝りようです。
助手席の横には銃まで設置してあります。
トヨタ2000GTのオープン仕様、ボンド・カーが展示してあるのかと思ったのですが、
良くみると何だか妙です。
それにしてもFRP製のフェンダーやボンネット、トランクなどをうまく被せて化けたものですね。
変身キットを販売している会社があるのかも知れません。
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